当クリニックでは、QスイッチYAGレーザーによるシミ、肝斑治療(レーザートーニング)を行っています。これまで治療が困難だった肝斑も、レーザートーニングにではキレイに除去することができます。

その他、特にシミのない方も、肌質改善(くすみ、毛穴開きなど)としてレーザートーニングを受けていただけます。

症例写真(肝斑治療)

当クリニックのレーザー機器の特徴

当クリニックで導入しているレーザー機器(QスイッチYAGレーザー)は、特定の色素のみに反応・吸収されるレーザーを照射することができます。そのため、治療部位以外には影響を与えることなく治療を行うことができます。

治療部位にも、広範囲に弱いパワーのレーザー光を当てるため、余計な刺激(炎症)を与えずにメラニンを徐々に減らすことができます。また、このレーザーの波長(1064nm)は皮膚の奥深くまで影響を与えることができ、メラニンが蓄積されている層まで効果的にレーザーのエネルギーを届けることができます。

さらに、これまでシミ治療で使用されているレーザー光は、範囲内で中心が最もエネルギーが強く、周辺部分になるにつれてエネルギーが弱くなる性質がありました。そのため、肝斑治療の際に、対象範囲を均等に治療することができない欠点がありました。

これに対し、当クリニックで使用する機器では、対象範囲に均等にレーザー光を当てることが可能になったため、肝斑もキレイに落とすことができます。

治療の流れ

診察を受けていただき肝斑と診断されましたら、まずビタミンC・トラネキサム酸を内服、ハイドロキノン等の美白剤の外用を行なっていただきます。 その後、レーザートーニングを週に1回のペースで計5〜6回行います。(内服、外用も継続していただきます)

洗顔

レーザートーニングを行う前に洗顔を行いメイクや汚れをしっかりと落としていただきます。
洗顔用のクレンジングオイル、クレンジングフォーム、タオル、ヘアバンドはクリニックにてご用意しております。

レーザー照射

パチパチとした軽い刺激を感じます。
麻酔の必要はありませんが、耐えられない場合は仰ってください。
通常、10 分程度で終了します。

施術後

照射後、多少の痛みと火照りがありますので、クーリングを行います。
パウダールームには、化粧水と日焼け止めをご用意しておりますので、ご利用ください。

よくある質問

レーザートーニングの治療に痛みはありますか?
個人差はありますが、軽い熱やチクチクした刺激を感じますが、出血や腫れることはありません。
痛みに弱い方は医師にご相談ください。
レーザートーニングは何回必要ですか?
1度のレーザートーニングで効果を実感されますが、確実にシミを除去するためには5回程度を目安にお考えください。
施術後の注意点はありますか?
治療後はお肌が敏感になっておりますので、極力治療部分には触れないようにしましょう。
また、紫外線対策もしっかり行いましょう。

市川市本八幡のふじた皮膚科クリニックでは、女性医師が丁寧に診察します。シミやワキ汗、巻き爪、アトピー、ニキビ、イボ、じんましんなどお肌の病気からお悩みまでお気軽にご相談ください。

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