しもやけ 手足の先、鼻、耳の痛がゆさ

しもやけ(凍瘡)にはなりやすい体質があり、生活様式にも依りますが、出来やすい時期は、 気温が4〜5℃で一日の温度差が10℃以上ある晩秋から初冬と春先に出現します。

手、足の末端と鼻先、耳などに出来やすく、腫れぼったく暗紅色になり、痛がゆさを伴います。
予防は、靴下を履く、できるだけ手袋をするなど、冷えないようにするのが一番です。
治療としては血行を良くする薬を塗るのが基本で、炎症を抑えるために短期間ステロイドの塗り薬を使用します。また。血行をよくするビタミンEの飲み薬を飲んでいただくこともあります。
毎年しもやけに悩まされるという患者さんにはこの内服治療を本格的に寒くなる前の11月に入ったら始めてもらいます。これでずいぶん症状が軽くすみます。


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